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2019 全日本高校選手権大会(春高バレー)
2020.07.22(水)
(武蔵野の森総合スポーツプラザ)
○1月5日(土)11時05分
・1回戦 中央 ● 0-2 ◯ 九州文化学園(長崎)
21-25 29-31
優勝候補の一角、九州文化学園と対戦しスコアの通り惜しくも敗れました。
しかしながら3年生を中心に選手たちはイキイキとプレイし
全力を振り絞って持てる力を十二分に発揮しました。
三年生はこれで引退となります。
新チームではこの経験を生かし、また一からチームを作って行きます。
今後ともバレーボール部に対するご指導よろしくお願いします。
(以下高知新聞より)
主将で154㎝のセッター大西風が懸命にブロック
リベロ福留がトスを上げれば
尾木、岡村の両エースが強打を決める。
敗れたとはいえ、高知中央は第2セットではがむしゃらに、
チーム一丸の戦いを見せた。
悔し涙の大西風らも“楽しかった”“やり切った”
納得の笑顔だった。
大舞台の緊張か、第1セットは
“硬かった。エンジンが掛かるのが遅かった”(大西風)
がっちりした体格の選手が並ぶ相手チームのパワーにも押され
序盤から主導権を握られた。
しかし第2セットを前に“絶対に勝つ”
主将が強い口調が放った言葉が、みんなの心に火を付けた。
選手同士がぶつかりながら際どく球を拾えば
膝を突いた姿勢の大西風がバックトス。
それをアタッカーが決める。
序盤に5点リードを許す展開だったが
磨いてきた粘りのレシーブから徐々にリズムをつかむと
両サイドから中央から次々と得点を重ね
優勝経験もある強豪を苦しめた。
チームを引っ張った主力の3年生は
小学校時代に中村JVCで日本一に輝いた選手らが名を連ねる。
最後の全国舞台は初戦敗退。
それでも普段の練習から
厳しい言葉で仲間を叱咤してきたマネージャーの佐田は
“みんなすごく格好良かった。私から見れば日本一”
一緒に戦った仲間を、笑顔でたたえた。